我々、神職が神事の時に着用する着物のことを「装束(しょうぞく)」ともうします。
有職故実に倣い、平安時代の装束を踏襲して現代でも着装しております。
今日は、装束の整理をおこない、古い装束を処分を致しました。そこで、縫製をといていたところ、装束の腰に当たる所の固い部分から昔の新聞紙が出てきました。
きっと、装束師さんが腰当てに使ったものなんでしょうね。
昭和55年の新聞紙です。
高速道路の地図にも歴史を感じますね。
ビックリしたのは、この地図。手書きなんですよ!!
ちなみに、この新聞は大手の全国紙です。。
紙面の文字も小さいし、今とは違う新聞紙にビックリです。。
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